為替ヘッジ

為替相場(レート)を予想して大きく稼ぐ為の基礎知識

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為替ヘッジについて

 

外国の債券や株式など外貨建て資産に投資する場合、

「為替予約取引」などを使って、将来通貨を交換する際の為替レートを

あらかじめ決めておくことが為替へッジと言います。

 

為替ヘッジを行うことで、将来の為替変動リスクを低減できます。

外貨投資の主要なリスクは、金利リスク・信用リスク・為替リスク

と3つがあります。

 

その中でも為替リスクは、最大のリスク要因です。

先進国の低金利環境が続く場合は、低コストで為替リスクを減らす

ことができるのは、大きな魅力です。

 

それでは為替ヘッジの仕組みについて説明します。 

例えば手元に100,000円があるとします。

1ドル=100円の為替レートのとき、

1,000ドルで100株の外国株を買います。

 

株価が1.1ドルに上がれば、

1.1ドル×100株=110ドルで11,000ドル×100円=110,000円となり、

10,000円の利益となります。

 

しかしながら、この時に為替が変動して1ドル=80円になっていたら、

1,100ドル×80円=88,000円で12,000円の損です。

 

株価が上がったにもかかわらず、損をしてしまうのです。

 

この様な状況になってしまうのを避ける為に為替ヘッジをかけるわけです。

購入時に予め売買価格を決めておくことで、為替に左右されずに

安心して投資をすることができます。

 

もちろん為替ヘッジにはデメリットもあります。

それはヘッジコストと円安です。

 

ヘッジコストとは為替ヘッジをする時にかかるコストです。

コスト分の利益もあげなければいけません。そして上記の例とは逆に

円安になった場合、大きな利益を出すことが出来ますが、

 

為替ヘッジをしていた場合には

円安になった分の利益を貰うことはできません。

 

メリットとデメリットを考慮して、

状況に応じて上手く利用すると良いでしょう。